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購入製品:『KDC-1303B』
2100坪の展示場兼畑に椰子の木各種を大きいもので100本以上、鉢物で数百を常時在庫しています。関東では1・2を競い、全国的にも上位の取扱量を誇る造園業者様です。
施工実績は芸能界からスポーツ界と著名人の庭園造りが多く、ホテルや公共機関の庭園植栽対応も行っています。所ジョージさんの世田谷ベースにも椰子の木の植栽を行いました。
営業活動は殆ど行いませんが、施主さんからの紹介やSNSでの口コミが広がり、忙しい日々を送っています。
組織名
UILANI GARDENER 株式会社
(ウイラニガーデナー)
ホームページ
代表者
代表取締役 森山 晃良
所在地
茨城県守谷市大山新田160-1
事業内容
古い椰子の葉は自然と落ちるほか、商品を販売する際に施主さんの要望で枯れてきた葉を落とすことがあります。その量は年間で4tトラック4台分ほどになります。
今までは所有する山に持っていき廃棄していましたが、行政機関から「ゴミを捨てないでください」と指導が入りました。自身で所有しているの土地だと説明しても聞き入れてもらえませんでした。
環境問題を考え焼却処分もできず、粉砕して土に返すことを考えました。
粉砕したチップを敷けばマルチング(植物の根元や地面をウッドチップ等の材料で覆うこと)として抑草効果もあり、地球環境にも優しい取り組みとなります。
椰子の葉は繊維質が強く粉砕が難しいことは知っていました。同業者が購入したと聞くと実機確認に出向きました。
乾燥している葉は問題なく粉砕できますが、生の葉を投入すると機械の内部に詰まり作業がストップしてしまうことが当たり前でした。
その椰子の葉の問題を解決できる樹木粉砕機が存在しないかと、重機でお世話になっている有限会社茨城リースの営業部長 宮本さんに相談しました。
後日、宮本さんが「こんな機械を見つけた」とカルイ製の樹木粉砕機が椰子の葉を粉砕する動画を紹介してくれました。海外で乾燥した椰子の葉を粉砕している動画だったため、生の状態で粉砕できるか確認したいということになりました。
カルイさんホームページにデモ機の無料実演申し込みバナーがあったことから、有限会社茨城リースさんを通して実演依頼を行いました。カルイの実演機スケジュール調整がタイミング良く、コンタクトから1週間後に実演することに決まりました。
カルイの担当者さんが持参した実演機はナイフ式粉砕機DraComシリーズのKDC-1303Bでした。
当初計画していた導入予算を上回る機種でしたが、「問題なく粉砕できれば買います」と実演前に注文を約束しました。
既に廃棄予定で体積していた椰子の葉(乾燥状態・生)を問わず投入を行いましたが、問題なく粉砕することができました。処理も早くチップも細かいことに驚きました。
今まで見てきた他メーカー機械と違い、生でも確実に粉砕できることを確認できたことで即決に至りました。
椰子の木と言えば海外や日本でも南国地方のイメージが強いですが、近年温暖化の影響で東海から関東と太平洋側を北上して植栽する方が増えてきました。
今まで日本人の庭木と言えば和木の松の木などが中心でしたが、台風接近時の潮風に当たると枯れてしまう傾向にありました。
住宅も西洋化傾向にあり、植栽する庭木も洋木が増えています。特に椰子の木は海外リゾート地で見られるように小さいときから潮風に晒されながら成長するので、最近の日本の環境変化にも適合します。
増々椰子の木の植栽が増えると同時に、葉を粉砕処分する対応を求められるでしょう。
UILANI GARDENER 株式会社 様、お忙しい中取材に対応してくださいまして
ありがとうございました。
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