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ずばり!粉砕機のプロがお答えします!
カルイの粉砕機では軟らかい生木でもスムーズに粉砕する事ができます。
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このような粉砕に販売した事例はございません。CDやDVDくらいであればどんな結果が出るか解りませんが、粉砕試験(ハンマー式)は可能です。携帯対電話やハードディスクは無理と思われます。
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まず切株の根は、当然土や砂、小石が付着していると思われますので、ナイフ式粉砕機ではナイフが持ちません。木の種類や状態によりますがハンマー式で可能だと思います。しかし投入できる大きさに再度切らないと、投入出来ない場合が多いと思います。可能な大きさに下処理して作業をする際、以下のことに気を付ける必要があります。
・短い材料の場合、手で奥まで押し込むと巻き込み事故になり兼ねませんので、棒状の長い枝で押して投入して下さい。
・ハンマー式は、まれに投入材が勢いよくハンマーに弾かれ抜け出ることがあります。必ず投入口の横に立っての作業を行って下さい。また投入口、排出口付近に人が近寄らないよう十分注意して下さい。
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弊社粉砕機は、主に樹木を粉砕対象とした仕様となっております。もちろんどの粉砕機でも植木の剪定枝は処理することができます。一方、苅り草や雑草もナイフ式であれば粉砕できる機種もございますが、芯がしっかりしている茎であれば更に細かく粉砕することができます。しかし、草の粉砕で特に気を付けて頂く点がございます。一つ目は、苅草を集める際にどうしても箒や熊手で集めてしまうと小石、土、砂等も混入する確率が高くなります。異物が混入した状態の苅草や根に土が付着した状態の草を投入するとすぐナイフが欠けたり、刃先が丸くなったりと早期摩耗の原因となってしまうため刃がすぐ切れない状態となります。二つ目は、草が雨や夜露で濡れている状態で投入すると粉砕内部で詰まってしまい作業になりません。まとめますと草を粉砕する際には、ナイフ式粉砕機で異物を入れない、葉や茎は濡れていないことが必要です。芯がしっかりしている残かん(トウモロコシの茎等)はスカット(HNK62、HNP62、HNT62)で導入実績があります。芯の弱い草(葦や苅草)はミニドラ(KDC70、KDC70B)で導入実績がございます。いずれの事例も剪定枝メインの粉砕で、その延長で苅草も粉砕しています。
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1メートルとは、長さでしょうか?太さでしょうか?
・長さの場合
太さ次第で粉砕は可能です。直径40mm〜150mmまでの機種がございます。真っ直ぐな1メートルの長い木でも全ての機種に自動送り込みローラーが装備されていますので自動で食込んでいきます。曲り枝や張り枝等、投入口に引っかかるような状態の枝は予め切り落としての投入となります。また、移動手段として自走式、手押し式、トラクター式等でお選び頂けます。
・太さの場合
各機種ごとに投入径に決まりがございます。太い枝は予め、まき割り機等で割っていただくか、曲り枝や張り枝等、投入口に引っかかるような状態の枝も予め切り落としての投入となります。
ずばり!粉砕機のプロがお答えします!
一般ご家庭から出る枝は各市町村ごとに燃えるゴミとして回収していますが、太さ・長さの制限や綺麗に束ねる等手間がかかり、まして大量の枝となるとゴミに出すにも限度があります。また、細い枝を袋に入れようとしてもすぐ穴が開き、思った以上に入らない経験はありませんか?昔と違い簡単に野焼き出来ない環境となっていますし、枝の処理に困っている方は増加傾向にあります。粉砕すれば以下のメリットが生まれます。
その1.袋に入れてゴミに出す。
枝をそのまま袋へ入れると前述のようにすぐ穴が開き袋は破けてしまいますが、粉砕したチップを袋に入れることによって袋が破けてしまう確率は減り、なおかつ大量にチップを詰めることができます。
その2.粉砕チップは資源として活用できます。
畑を所有している方でしたら、粉砕したチップを積んで発酵を促すもの(米ぬか、鶏糞、牛糞等)を混ぜ切り返しすれば良質な有機堆肥となります。また、雑草の気になるところへチップを捲くだけで雑草抑えの効果も得られます。公園の遊歩道や山道に木材チップが敷いてあるのは、雑草抑え、クッション性・水はけの向上、保湿性向上、景観が良い等の理由が挙げられます。
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貝殻を粉砕することは可能です!貝殻は非常に硬いためオールハンマー式のシェルクラッシャー(SC-1K)をお勧め致します。文字通りシェル(貝殻)を粉砕するために開発された粉砕機ですが、他にも多目的二次粉砕機として活用されています。導入事例としまして、カニ殻、煮干し、栗の皮、樹木・竹チップの二次粉砕、製材クズ、醤油搾りカス、乾燥ヨモギ、乾燥大麦若葉等の粉砕に導入実績がございますが、粉砕物は乾燥していることが条件です。水分が多いと固形とならず内部でミンチ状となり詰まってしまいますので、粉砕前に乾燥機にかける、天日干しする等が必要です。
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基本、生モノの粉砕は不向きです。水分が多いと詰まりやすく、粉砕内部はステンレス製ではありませんので、塩分糖分等が原因で著しく腐食することも考えられます。食品の粉砕で過去の販売事例は下記の通りです。
・シェルクラッシャー(SC-1K)にて煎餅・おかきクズを粉砕し、家畜飼料として利用。
・シェルクラッシャー(SC-1K)にて虫食い栗を粉砕し、堆肥原料として利用。
実際に粉砕試験をしないと解らない材料もありますので、お気軽にご相談下さい。
ずばり!粉砕機のプロがお答えします!
粉砕チップの活用法について
・マルチ材として
歩道や植え込み部に散布すると雑草抑制のほか、日光による乾燥を防止し保湿向上に役立ちます。
・有機堆肥として
チップに発酵を促す副資材(牛糞、鶏糞、稲わら、モミ殻、米ヌカ、発行促進剤等)を混ぜて、切り返しすると有機堆肥として使用できます。化学肥料購入代を抑え、チップは有機堆肥として再利用します。
・敷材として
畜産や酪農用に敷材として利用されます。稲わらが不足しており、製材所からでるオガ粉も敷材として利用されています。
・燃料として
火力発電の燃料として使用されています。
この他にも竹パウダーは家畜の飼料に混ぜて餌として使用されています。竹について我々人間は、春先タケノコは食します。パンダは笹を食します。飼料用穀物が高騰しており、パウダー状に細かくした竹をブレンドし活用しています。
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処分とは剪定枝の形が無くなり、減容されれば良いのでしょうか?単に剪定枝を集めると曲がった物、張った物等様々な大きさ太さが混在し場所を取ってしまいます。そんな枝を粉砕すれば、たちまち減容され見た目も良くなります。問題が解決した、しないの判断はお客様ご自身におまかせするしかございませんが粉砕すれば減容し、やがて土に還りますので環境に優しくエコな処分方法ではないでしょうか?
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可能です。剪定枝も資源と考えると、野焼きは環境を悪くするばかりかせっかくの資源を無駄にしてしまうのでもっと有効に利用したいと思うものです。粉砕された生チップをそのまま圃場に捲いて耕運する方もいれば、チップを発酵させ堆肥とした後に圃場捲く方と様々です。いずれにしても粉砕することによって微生物が侵入しやすくなり、その結果分解され土に還って行きます。どんな作物、植物にどのような土の成分が良いのかは回答しかねますが、弊社粉砕機ででのチップを土壌改良や有機堆肥としているところは多々ございますので、新聞記事として取り上げられた例をご紹介します。
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早く発酵(分解)を促すために様々な方法がございます。発酵(分解)させるための基本条件として、適正な温度、水分、空気が必要です。市販の石灰窒素を混ぜて切り替えしすれば早く発酵分解します。あえて自然の物で粉砕チップに発酵を促す副資材として、牛糞、鶏糞、稲ワラ、モミ殻、米ヌカ、油カス等があります。これらを粉砕チップとブレンドし、切り返し作業することで粉砕チップは分解され有機質堆肥(土)に還りやすくなります。ただ粉砕チップのみを野積みしておくだけでも時間はかかりますが、やがて土に還ります。
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チップ状にすれば竹も早く土に還ります。そもそも竹は繊維が強く腐れにくいため、昔から竹細工や竹ほうき等日用品として愛用されていることからも解ります。通常竹林を整備するしようと考えると、伐採した竹を野積みにして長期間費やし徐々に腐敗していくのを待つのが一般的ではないでしょうか?しかし腐るスピードより新たに成長し、縦にも横にもすぐ広がるスピードの方が遥かに早く、整備したつもりでも追いつかないのが現状ではないでしょうか?そんなお悩みから粉砕機を購入する方も増えております。粉砕すれば発酵スピードが早くなり減容されるばかりか考え方次第で厄介な竹を味方にすることも出来ます。すなわち伐採したした竹を野積みではなく、粉砕し発酵させ堆肥として利用すれば化学肥料を購入することなく有機堆肥として利用価値が生まれます。ネット上では竹チップ、竹パウダーと検索すれば販売している業者が多々見受けられますし、粉砕された竹は商品として流通しています。
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繊維が強い柳は、ナイフ式粉砕機が良いかと思います。ドラコン(KDC-80,80B,1100,1100B,1300,1300B,PTO1500N)で粉砕できますが、異物(土、砂、小石、金物類)の混入は十分注意して下さい。
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竹の処分と言えば伐採後、野積みして下から腐食するのを待つか、野焼きするか、産業廃棄物として引き取ってもらうか等様々な方法があります。しかし、ただ積んでいてもすぐ腐食する訳でもなく時間がかかる、竹を焼却すると危ない、野焼きで近隣から苦情が入る、業者引き取りでは莫大な経費がかかる等竹林を所有している方のお悩みは計り知れないと思います。伐採後、粉砕することによって次のようなメリットが生まれます。
その1.粉砕すれば減容される。
竹の内部は空洞ですし、枝の笹も大量についています。当然粉砕すれば容積が減りますから、おおよそ1/7くらい減容することが可能です。野積みより見た目も良く、チップ山には暖かくなるシーズンにカブトムシが湧いて出てきます。
その2.竹チップ・竹パウダーは堆肥や飼料して利用可能
粉砕後は有機堆肥としての利用の他、家畜飼料として餌に混ぜて利用されています。生のチップを捲くだけでも雑草を抑える効果も得られます。
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投入材によりますが、ハンマー式の粉砕機であれば粗いチップが多く排出されますので、風で飛散する確率は減ると思います。但し、ハンマー式は文字通り枝の繊維を叩いて破砕する方式ですので、繊維が堅い樹木(梅、桃等)や葉が雨や夜露で濡れている状態で投入すると詰まる場合があります。
ハンマー式粉砕機はこちらです。
細枝庭木ガーデンシュレッダー(KMN-1)の動画はこちらをクリック!
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一般のご家庭でも使用されています、小型タイプのベビーシュレッダー(型式:KMN-1)をお勧めします。小型と言ってもエンジン式ですから、電源の必要はございませんので場所を選ばず作業が行えます。軟質材で直径40mmまで粉砕でき、車輪とハンドルが付いていますから移動もラクに行えます。また、もっと太い枝も粉砕したいのであれば、スカット手押し式(HNP-62)をお勧めします。
ベビーシュレッダー(型式:KMN-1)の動画、仕様、カタログダウンロードはこちらをクリック!
スカット手押し式(型式:HNP-62)の動画、仕様、カタログダウンロードはこちらをクリック!
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良い方法がございます。ホームページ上に掲載するのはこれからですが、オプション品のサイクロンを取り付けての作業が有効です。砕いた竹と排気を分離し真下に竹粉を排出しますので、袋にも集めやすく埃を抑えて作業することができます。現在ご使用のブロア先端旋回管を外しサイクロンを取り付けるのみです。脱着は一切工具を使わず行えますので使い易い仕様となっています。サイクロンを装備した実演動画がございますので下記ををクリックして下さい。
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現行ナイフ式粉砕機の刃は、すべて研磨して再利用可能です。機種によって刃数や寸法は異なりますが、1枚両面使える形状となっており、両面共に研磨することが可能です。但し、研磨範囲に限りがございますので、破損又は異物混入による大きな欠けが生じた場合は研磨できないこともございます。研磨は、本機をご購入いただいた販売店にご相談いただくことをお勧めいたします。個人での研磨は研ぎムラが出やすく、一度刃物を外しますと刃物の位置調整(クリアランス調整)が必要となりますので、必ず販売店にご相談下さい。
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弊社にてメンテナンスは可能ですがその場合、修理費(工賃含む)と往復の送料を別途頂戴致します。通常のメンテナンスや修理については、本機をご購入した販売店にご相談下さい。。
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お問い合わせありがとうございます。ご注文、販売につきましては最寄りの農機具店をご紹介します。エンジン式の粉砕機は、自動車と同様でエンジンのオイル交換やその他メンテナンスが必要となります。そのため最寄りの販売店からご購入後もメンテナンスを見ていただくことになります。お客様にてお付き合いのある農機具店はございますか?もしあればご連絡下さい。無ければこちらから最寄りの販売店をご紹介いたします。
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・ハンマー式について
メリット-異物に強く高耐久、ナイフ式に比べメンテナンスも少なくて済みます。
デメリット-チップが粗い、振動や騒音が大きい、作業スピードが遅い、繊維が強い材料や葉が多い材料は詰まりやすい。
・ナイフ式について
メリット-チップが細かい、材料を問わず詰まりにくい(濡れている物はNG)、作業スピードが早い、振動が少ない。
デメリット-異物に弱い、ナイフ反転、研磨等のメンテナンスが必要。
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利用期間はお客様の使用環境や使用状況で異なります。永く愛用されていらっしゃる方は20年以上の実績がございます。ただし、メンテナンスが伴っての利用期間となります。消耗部品交換、オイル交換、グリスアップ等使用すれば摩耗、劣化していく部分はメンテナンスが必要となります。特にナイフ式粉砕機は、異物(石、土、泥、砂、金属等)が混入すると著しく刃物が消耗してしまいますので注意が必要です。例えば人の命を預かる車、電車、飛行機もノーメンテナンスで永久に使用できるものではありません。機械は、必ずメンテナンスを行った上で末永く使用できるものです。また、メンテナンスをしても誤った使い方をした場合もトラブルの原因となりますので、機械に付属している取扱説明書を熟読していただき正しい使い方を心懸けて頂ければ、機械の寿命が延びると共により安全に作業が行えるものと思います。
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