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日本で初めて樹木粉砕機を作って51年!(株)カルイの粉砕機は、枝処理の重労働を軽減するだけでなく、粉砕チップは肥料になります。実演デモのお申込はお気軽に!

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お客様の声(ファームドゥ株式会社 様)

購入製品:『KDC-1303B

ファームドゥ株式会社 様の紹介

組織名

ファームドゥ株式会社

ホームページ

代表者

ファームドゥ グループ代表 岩井 雅之

所在地

群馬県前橋市問屋町1-1-1 NF2ビル3F(本部)

事業内容

農業資材専門店「農援’S」、農産物の直売所「食の駅」、東京都内に小型農産物直売所「地産マルシェ」を拡大中。

生産から販売まで農業をサポートする事業を展開。

もくじ

粉砕機導入のきっかけ

どのような課題を抱えていましたか?

某社の竹パウダー製造機を2台で社有地の真竹を粉砕してきましたが、4mの真竹1本につき担当者が手作業で投入し約15分を要し、1tフレコン満杯まで20~25時間(最低3~4日の労働)かかっていました。需要に対して供給量を確保しようとすると人件費が大きく嵩むため、労力を軽減し生産性を上げられる粉砕機の検討が不可欠でした。

機種選定と実演

どのように候補機種を絞り込みましたか?

各社製品をインターネットで比較し、農業機械に精通する社内開発アドバイザーと要件をすり合わせました。仕様・安全性・メンテナンス性・実演対応を重視し、最終候補としてカルイ製 樹木粉砕機実機検証を行う方針としました。

どのように実演を依頼しましたか?

カルイ公式ホームページの「デモ機無料実演」から依頼しました。2025年5月9日、農援’s安中店の作業場にて、ナイフ式粉砕機 DraComシリーズ KDC-1303Bを含む2機種で竹粉砕の実演を実施していただきました。

実演での評価を教えてください。

両機種とも竹専用φ5mmスクリーン装着時でも高い生産性を示し、所有する竹パウダー製造機とは比較にならない作業効率を確認しました。希望粒度は3mmアンダーですが、φ5mm仕様で生じる3mmオーバーは、粉砕後に3mmの篩を通す運用で解決可能と判断し、これらを踏まえ、最終的に目的に適うKDC-1303Bを選定しました。

KDC-1303Bの実演の様子

導入後の運用と効果

現在粉砕機はどのような体制で運用していますか?

グループ企業のファームドゥ株式会社(小売り事業)が管理運用を行い、生産された竹チップ(竹パウダー)はその他の有機物(豚糞・牛糞・液肥)と混合発酵したのちグルメ堆肥として、農地所有適格法人 有限会社ファームクラブで栽培するカボチャ・トマトをはじめとする施設栽培に利用しています。現在は試験段階ではありますが将来は商品化を目指しています。

導入前と比べて処理能力はどれくらい向上しましたか?

1tフレコン満杯まで約1.5時間で対応可能になりました。従来の20〜25時間からの大幅短縮により、人件費・労務負担の低減供給能力の増強が実現しました。

今後の展望と要望

今後の展望について教えてください

現状は自社管理地の竹を中心に処理していますが、今後は放置竹林の課題を抱える地域からの持ち込み受け入れや、現地出張での粉砕・チップ回収を拡大し、地域課題の解決に貢献していきます。あわせて、粉砕竹と有機物を活用した「グルメ堆肥」の商品化を進め、試験データの蓄積と供給体制の確立を段階的に行っていきます。

株式会社カルイへの今後の期待、要望を教えて下さい。

粉砕一発で3mmアンダーの竹チップ(パウダー)を安定的に得られる仕様・オプションの開発に期待しています。二次工程を最小化できれば、さらに生産性向上とコスト低減が見込めます。

ファームドゥ株式会社 様、お忙しい中取材に対応してくださいまして
ありがとうございました。

取材日時:2025年9月 
※ 文中に記載されている数値など情報は、いずれも取材時点のものです。

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